SCENE · あいづち・聞き返し

英語のあいづちと聞き返し|聞き取れないときも会話を止めない

英語の会話で困るのは、相手の言ったことが聞き取れなかった瞬間ではないでしょうか。黙ってしまうと、相手はこちらが分かったのかどうか判断できません。短いあいづちと聞き返しを知っていれば、会話を止めずに相手に助けを求められます。このページでは、Sorry? や I see. のようなひとことから、So you mean tomorrow? のように聞いた内容を確かめる言い方まで、16フレーズをLv1〜4に分けました。4択ゲームで言えるか試してから、フレーズ一覧で答えを聞き、口に出して練習してください。

レベルをしぼって遊ぶ

聞き取れなかったら、まず Sorry? でいい

Sorry? と語尾を上げるだけでも聞き返しになります。少しはっきり言うなら Sorry, what was that?。what を who や where にすると「今の人、誰?」「それはどこだった?」と別の質問になってしまいます。速すぎて追いつけないときは Could you speak a little slower?。louder にすると「もっと大きな声で」になるので、スピードの話なら slower です。

Me too と Me neither は相手の文で使い分ける

相手が I like it. のように肯定で言ったら Me too!、I don't like it. のように否定で言ったら Me neither. と返します。日本語ではどちらも「私も」なので混ざりやすいところ。I'm too! は be動詞だけが残った形で、意味が通りません。驚いたときは Really?、納得したときは I see. が基本です。Reality? だと「現実?」という名詞になります。

聞き取れた部分を言い返して確かめる

全部を聞き直すより、聞き取れた言葉を使って確かめるほうが早く済みます。Sorry, did you say Friday?(今「金曜」って言った?)や So you mean tomorrow?(つまり明日ってこと?)のように、気になる言葉に did you say や you mean をつけるだけ。相手が No, I said Thursday. と返してくれれば、そこで勘違いに気づけます。

あいづち・聞き返しで使う英語フレーズ一覧(16個)

レベル順に並べています。✕は日本人がやりがちな言い方と、その理由です。スピーカーのボタンで発音を聞いて、まねして言ってみよう。

Lv1相手の言ったことが聞き取れなかったときごめん、今なんて?Sorry, what was that?✕ Sorry, who was that?…「今の人、誰?」の意味になる
Lv1相手が「〜が好き」と言って、自分も同じとき私も!Me too!✕ I'm too!…be動詞だけが残っていて意味が通らない
Lv1話を聞いてびっくりしたときえっ、本当に?Really?✕ Reality?…「現実?」という名詞になる
Lv1説明を聞いて納得したときなるほど。I see.✕ I look.…「私は見る」になり、納得の意味にならない
Lv2相手が楽しそうな予定を話してくれたときいいね、楽しそう!That sounds fun!✕ That sounds funny!…funny は「おかしい・変」の意味になる
Lv2自分が答えたあと、相手にも同じことを聞くときあなたは?How about you?✕ Who about you?…Who では意味が通らない
Lv2知らない単語が出てきたときそれってどういう意味?What does that mean?✕ What is that mean?…be動詞(is)と一般動詞(mean)が重なっている
Lv2相手の意見に「たしかに」と思ったときたしかに。That's true.✕ That's a lie.…「それはうそだ」と逆になる
Lv3相手の話すスピードが速すぎるときもう少しゆっくり話してもらえる?Could you speak a little slower?✕ Could you speak a little louder?…「もう少し大きな声で」になる
Lv3言いたい単語がすぐに出てこないときえーと、なんて言うんだっけ…Hmm, what's the word...✕ Hmm, what's the world...…word(単語)ではなく world(世界)になる
Lv3友達からうれしい知らせを聞いたときよかったね!That's great news!✕ That's a great new!…new は形容詞で「知らせ」の意味にならない
Lv3聞き間違えていないか確かめたいときごめん、今「金曜」って言った?Sorry, did you say Friday?✕ Sorry, did you said Friday?…did のあとは原形(say)にする
Lv4聞いた内容が合っているか確かめるときつまり、明日ってこと?So you mean tomorrow?✕ So you mean yesterday?…「昨日ってこと?」になる
Lv4相手がつらかった出来事を話してくれたときそれは大変だったね。That must have been hard.✕ That must have been fun.…「楽しかったでしょうね」になり、場面に合わない
Lv4相手の話の続きが聞きたいときそれで、どうなったの?So what happened next?✕ So what was happened next?…happen は受け身にできないので was はつかない
Lv4相手の話に興味がわいたときそれ、もっと聞きたい!I want to hear more about that!✕ I'm want to hear more about that!…be動詞(am)と一般動詞(want)が重なっている

よくある質問

聞き返すのは失礼にならない?

分からないままうなずくより、聞き返したほうが話がかみ合います。語尾を上げた Sorry? や、Sorry, I'm still learning English. とことわってから Could you speak a little slower? と頼めば、やわらかく聞こえます。

知らない単語が出てきたら?

What does that mean?(それってどういう意味?)と聞きます。単語が聞き取れていれば What does 〇〇 mean? と単語を入れてもOK。What is that mean? は is と mean が重なった形で、4択の誤答にも入れています。

言葉が出てこないときは?

黙るより Hmm, what's the word...(えーと、なんて言うんだっけ)と口に出すほうが、考えている最中だと相手に伝わり、会話が続きやすくなります。word を world(世界)と言わないように気をつけましょう。

That's true. と I see. の違いは?

I see. は説明を聞いて「なるほど」と納得したとき、That's true. は相手の意見に「たしかに」と同意するときに使います。もっと強く同意するなら Exactly! や Totally.。納得を表す言い方には Got it. もあります。

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